去年飼っていたカブトムシが卵を産んだことをブログに書きました。その後の話です。
卵10個が幼虫になり、大きい虫かごに3匹、1.5ℓのペットボトル、500mlのペットボトルに1匹ずつといろんな箱で(実験的に)、
飼育していました。
ペットボトルで飼育していると、動いている様子や変化していくのがよく見えるので面白く毎日チェックしていました。
幼虫は冬になるまで、定期的に土(マットと言う)を替えるのですが、ただ土を入れ替えるのではなく水分をある程度含ませなきゃいけないので、
土を湿らせたり、土が乾いたら加水したりと地味に大変でした。
6月に、幼虫の体が茶色になってきたので蛹になる様子が見えるかなと期待していたのですが、真ん中にいたのか、外からはよく見えなかったのが残念でした。
そして7月に入った先日、ついに虫かごの外からメスのカブトムシが出てきているのを発見しました。
それから立て続けに、成虫になったカブトムシが土からでてきて現在4匹いますが、全てメス・・。
もしかしてオスがいないのでは?と虫かごを覗いたところ、2匹は角らしき物が見えていたのでとりあえず一安心です。
あと6匹出てくるのが待ち遠しいです。それにしても1年間は長かった。