サッカーW杯での日本代表の活躍が目覚ましいものとなっています。まだ予選通過には至っていませんが、これまでの2試合においても選手達の逞しさは際立っています。
とりわけ2戦目のチュニジア戦で決めた4ゴールはどれも美しく、技術と戦術が凝縮された必然の結果と思えました。後半に少しダレた様な時間帯もあり課題と感じましたが、選手達のプロ意識は高く、これからも期待したいものです。
解説をしていた元エースストライカーの某氏が現役であった頃は、ゴールも押しなべて泥臭く、よく言えば根性で入れていた、悪く表現すればどさくさに紛れて押し込んでいたと言った感がありました。
そもそもゴール前に行くと、どの選手ももじもじしていて互いにボールを譲り合い、なかなかシュートを打とうとしないのに、見ていてもイライラしたものです。
単に自信がなかったのかもしれませんが、現在は殆どの代表選手は海外の強豪チームに所属しており、そこで気後れしていたら以後出番は回って来ませんので、結果を出す為には何をどの様にしたら良いかの徹底した思考訓練と、それに基づいた心身の鍛錬の結果が格段の向上に結び付いているものと考えます。
Jリーグ発足時の川渕三郎チェアマンが理念として提唱した「草の根でサッカーの文化を全国に広げてすそ野を拡大し、どんどん海外の高いレベルに挑戦させて各選手が自分を絶えず錬磨し、それを国内にまた還元していく」~その裾野と頂点双方からの絶え間のないエネルギーの発露と供給が、長い目での成果になって来ているものと考えます。
蛇足ながらプロ野球とは正に真反対ですね(笑)(プロ野球界もドンがいなくなった事で、少し改善の気配はありますが)
そうは言っても勝負は水物~どの様な展開となるかはまだ全く分からない~W杯の今後の展開を引続き楽しみたいと思います。
メジャーリーグの今永選手が一昨年に横浜の子供野球教室で語った言葉を改めて思い返します。「挑戦する人生に負けはない。例え結果はうまく行かなかったとしても、挑戦する事でまず1勝であり1勝1敗の引分けとなる」
勿論、挑戦する為には様々なことを学び、自分の可能性を最大限に高めていくこと、そして自分を信頼してくれる人を大切にして、その期待にいつか報いる事ができる様に志を立てて生きていくことが大事であると考えます。
以上これまでのささやかな自分の人生を振り返っての(それなりの反省も込めた)実感でもあります(笑)


