暑い夏に涼しく感じるひとつは風鈴です。高音域の澄んだ音で清々しい気持ちに
なれるといわれており、科学的に検証されているようです。
また、この時期の風物詩として「打ち水」、あたりの温度を下げ、一服の爽快感が
得られます。帰宅する頃には、玄関の打ち水は乾いてしまっていますが、
もうひとつ涼感を感じさせてくれるのがクレロデンドルム・ブルーウィングという
シソ科の植物です。
青い蝶のような小さな花で、その花姿からブルーエルフィンとも呼ばれています。
熱帯アフリカ原産で暑さに強いですが、直射日光は苦手で葉焼けをおこすので、
木漏れ日が当たるシェードガーデンのような半日陰になる場所が適しています。
疲れてとぼとぼ帰宅した時、玄関の片隅で淑やかに迎えてくれます。
夏は、太陽の下で元気に咲くひまわりのような花にもパワーをもらえますが、
美しく慎ましく繊細な青い妖精を見ると冷やり感じることができ、お薦めです。


