9月5日の土曜日、バイクで瑞牆山周辺の林道へツーリングに行って参りました。
中央道韮崎インターチェンジは快晴で、気温もさほど高くも無く快適なツーリングになりそうだと、この時までは思っていました。
山梨県の昇仙峡周辺から長野県の八ヶ岳方面に延びるクリスタルラインという名の舗装林道は、人家も往来する車も少ない山奥へ私を導いてくれます。
時折ハイカーや登山者を見受けますが、最近出没の可能性が極めて高い熊が怖くないのかと心配になります。
(人の心配どころでは無くなるのはこの後すぐ。)
お目当ての松平線は瑞牆山中の未舗装林道で、折からの雨によって路面は水の流れで削られていてなかなか難儀します。
うっかり途中の分岐でコースを間違えてしまい、行き止まりとなったところで悲劇が。
Uターンしようとした際岩に左足を乗せてしまい、更にその足を滑らせてバイクを倒してしまいました。油断!
大した勾配は無いものの、斜面下側に倒れたバイクはガソリンも入れて200㎏。
斜面上から引っ張ってもびくともせず、下から押し上げる方が力が入ってよいと判断。
最初のうちはヘルメットを被ったままトライしていました。
もし熊が出てきたときに備えとして、熊は最初に人の頭を襲ってくると言われているので脱がずに頑張ったのですが息苦しくて限界!
ヘルメットを脱いで深呼吸してから一気に勝負をかける事にし、滑る足元と格闘しながらもなんとかバイクを起こすことに成功しました。(パチパチ)
起こしたのち、直ちにバイクチェック。
クラッチレバーが半分の長さで折れてしまいましたが、指二本かかるので引きに問題なし。シフトレバーは蹴って元の位置に戻し、これも変速に問題なし。
走行に問題がないことを確認し、急いで瑞牆山を脱出して長野県川上村のスーパーマーケット駐車場でちょっと長い休憩。
ピカピカのタンクに着いた深いすり傷を見て、自分は缶コーヒー片手に深いため息。
ま、体は無事だったので良しとしましょう。
せっかく遠出したので、帰りは川上牧丘林道という知る人ぞ知るハードな未舗装林道を登って大弛峠を越え、勝沼インターから中央高速でバイク屋さん直行。
クラッチレバー注文して帰宅しました。また一つ経験が増え、ますます冒険意欲は高まるばかりです。


