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社内ブログ

ホームランバッターの思い出

  • 2021.07.08
  • 投稿者:こびん

エンゼルスの大谷翔平選手が32号ホームランを打ち、日本人シーズン最多本塁打記録を更新しました。

今までの最多本塁打記録は2004年ヤンキース松井秀喜選手の31本であり、ついに松井を超すホームランバッターが現れたかと、大谷選手の大活躍には興奮しております。

 

私は幼い時から松井選手の大ファンであり、今でも鮮明に覚えている試合があります。日本在籍最終年となった2002年、当時松井がメジャーに行くのではないかと噂をされており、結果的に日本最後の試合になったのが東京ドームヤクルト戦でした。それまで松井選手の本塁打数は48本。

試合が始まり早速49号を放ち、50号の大台まで残り1本となりました。そこから試合は進み終盤となり、おそらく最後の打席。投手は速球が武器の五十嵐投手。私はなんとか50号まで届いてくれと願いながらみておりました。しかし、打った打球は打ち損じキャッチャーフライコース。あぁ…と思った瞬間、米野捕手が落球、なんとか命拾い。五十嵐投手はその後も直球勝負。

そこから松井選手は強烈な打球を放ちホームラン!野球実況が50号オオオオオオオオオオ!!と大興奮していたのが今でも耳に残っています。その年のオフ、松井は名門ヤンキースへFA移籍。ワールドシリーズでもMVPを取るなどの活躍。もう松井以上のホームランバッターは出てこないだろうと思っておりました。

 

そんな中で、個人的には松井氏の記録が破られるのは少々寂しい気持ちもありましたが、つい先日大谷選手の活躍に関して松井氏よりコメントがありました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d60ec5c7e81aa80cd9a947b08e11cdc059f99029

 

そこには大谷選手をリスペクトし素直に祝辞する言葉。松井さんの性格の良さには感銘を受けました。大谷選手にはさらなる大活躍を期待しています!

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