新光産業株式会社

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社内ブログ

ステルス値上げラッシュ?

  • 2023.01.10
  • 投稿者:バーディー

欧米に遅れて日本もインフレが進行し、今日発表の東京都区部消費者物価指数は、とうとう前年比4%と40年振りの上昇率となってしまいました。
今年に入れば、物価上昇率は、徐々に低下し、今年は、2%を少し下回る落ち着いたものになると日銀は、主張していますが、果たしてどうでしょうか?
 
ウクライナ危機は、終息の兆しすらなく、欧米の金融引き締め策も先行き不透明で円安も不明な現時点で判断すれば、日本でも引続き、インフレは持続する可能性が高いと予想するのが自然かも知れません。
実際、報道によれば、2月にも生活必需品を中心に再値上げが表明されており、当社に関係がある不動産関係の設備機器も、更なる上昇が予想されます。
 
そんな中、表面的な価格は据え置いているものの、分量を減量したり、目立たない程度に品質を低下させたりする所謂「ステルス値上げ」が増えてきていると感じています。
 
例えば、最近、強く印象に残ったのは、あるコンビニの「新幕の内弁当」です。
値段は、590円台と少しグレードの高い他の弁当と同じですが、中身が冴えない。まず、サケは従来の半分のペラペラの薄さ、よくこれだけ薄く切れると感心するくらいで、その他のおかずも、極小の紙カップに一口分の分量もない「牛肉すき焼き」など、今で見たことがないほどの異常な少なさでした(但し味は悪くない)。
その他Mのハンバーガーパテ(心なしか薄くなった?)やISステーキの肉質の低下(一番安いメニューはこれ以上劣化できないので、中価格帯のステーキの質をこっそり下げている?)。また、正月おせち料理には定番の蒲鉾も価格が1000円を超える中高価格帯以上のものでも、原材料が輸入魚肉に変更され、つなぎが増え、味は低下。にしん蕎麦のニシンの棒煮もニシン自体が小振りになってそのせいか、食感が固くなった。更に、偶に購入していたデパ地下の持ち帰り総菜の中華料理店では、3つで1000円が1200円に上がったにも拘わらず、チャーハンなどは、具が極端に減り、ほとんど「炒め塩ご飯」並みとなっていたなど、「ステルス値上げ」の例は枚挙いとまない程です。
 

今後のインフレの行方は、わかりませんが、何れにしても、値段の上昇、量の減少や質の低下に、増税の足音も聞こえるなど、個人の負担は高まりこそすれ、減ることは当面、なさそうですね。 デフレ時代が早くも懐かしいかな?

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