今年は関東大震災から100年の節目ということで、
例年にも増して防災に関する情報が溢れています。
大きな地震が起きると携帯電話が繋がらなくなってしまい、
家族の安否確認が取れずに困ったという経験をされた方もいらっしゃると思います。
また昨年は携帯電話会社が大規模な通信障害を起こして数日間携帯電話が使えない事もありました。
最近公衆電話を見かけなくなりましたが、災害時には公衆電話が繋がりやすいため、
いざという時のために使い方を確認しておきましょう、という内容の記事がネットに出ていました。
その記事の中に【公衆電話をかける手順】として
1.受話器をとる
2.お金もしくはテレホンカードを入れ、ツーという音を確認する
3.電話番号を押す
と書かれており、「え、そこから?」とちょっと驚いてしまいました。
確かに家族が各自携帯電話を持ち、固定電話を引いていないという家も多いですからね。
そういう環境で育ったら「ジュワキって何。」という感じなのでしょうか。

道を歩きながら、公衆電話設置場所をいくつか頭に入れておいても良いかも知れません。
大規模な災害や通信障害が起きないのが一番良いのですが。