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社内ブログ

中道往還

  • 2024.05.07
  • 投稿者:ゼツ

古道、中道往還を調べるべく、GWに甲府へ行って参りました。

徳川家康が織田信長と甲府から凱旋する際、信長を本栖湖で接待するために整備した峠道として有名で、軍事・産業・観光の主要道として古墳時代から存在していた古道です。

 

甲府側の起点、右左口宿(うばぐちじゅく)に家康から諸役免除の朱印状が残されていたそうですが、現在は山梨県立博物館に所蔵されているとのこと。

 

現在中道往還は、右左口宿の上から数百メートル上ったところで砂防ダムに遮られ、おそらくその先は自然に還ってしまったものと思われます。

古道の近くを、戦後自衛隊が整備した林道が残っていまして、当時の風景を想像しながらこの道を上ることとしました。

 

右左口峠にて、おそらく古道は更に三方分山方面へ山中を進んだものと思われますが、現在の道は峠から下り、芦川渓谷へと進みます。

三方分山から見る富士山は絶景だそうで、さぞかし信長も喜んだに違いないと思います。

 

芦川渓谷から河口湖まで行って富士山を拝んでのち、御坂峠を上り返して山梨県立博物館を目指し立ち寄りました。

お目当ての家康の朱印状は残念ながら数年前に展示してのち、今後の展示は未定とのこと。

 

ただ、同資料館には私の勝手気ままな古道研究にはもってこいの資料が山ほどありました。

 夏にはたっぷり時間をとってこの資料館に立てこもり、秋のツーリングテーマを見つけてこようと思います。

 

江戸初期から中道往還は「いさば」(魚介類の道)として、沼津で水揚げされた魚を1日で甲府へ届けたといわれています。

魚腐らなの?一日で甲府まで歩けるの?などの疑問が沸きますが、博物館での取材と、現地を走って気が付いた事がありますので、その辺は次回に・・・。

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