パソコン・スマホで文章を作成することが殆どになりましたが、ちょっとした備忘用メモや
聴取事項に鉛筆・シャープペンシルは欠かせません。個人的好き嫌いがあるでしょうし、
芯の硬さ・太さを気にされる方も多いでしょうが、私は手や指にフィットして滑らかに
書けることを優先し、軸が丸型ではないシャープペンシルを愛用しています。
昭和の時代に人気を博した鉛筆型のシャープペンは、その後ラバーグリップ付や金属製の
ボディ等高機能・高価格製品が販売されました。文具売り場では、丸軸が主流となっている
ようですが、Z社の「カラーフライト」など六角形軸を買い足して使用しています。
M社の漆黒のBOXYも長年使っています。軸は2つの面が丸形、残り2面が平面です。
この1本は平面部分が手にしっくり馴染み、ペン先部分(チップ)は細く鋭く記載事項を
冷静に精査できそうに思え、間違いも見つけられています。
書くことより内容、傾聴力を高め本質を理解することが肝心なのですが、道具の力も
借りながら、ポイントを簡潔にわかり易く書き記し、そのメモ書きを読み返すと理解が
深まり、更には新たな気づきもあるので、それらをパソコンに整理・保存しています。