またまた強烈な寒波襲来、日本海側の北陸地方や東北地方は記録的な大雪となる恐れがあり、
交通障害や生活への影響などが心配されます。災害の未然防止と安全対策に十分配慮され、
安心・安全な暮らしが確保されるようお祈りいたしております。
そんな中で、美しい雪の結晶の話なんて、ちょっと不謹慎と言われそうですがご容赦ください。
「雪の結晶」が六角形の美しい形をしていることは皆さんもご存じですよね。
百科事典や理科の教科書で「雪の結晶」の写真をご覧になった方も多いと思います。
平安時代には、既に雪の結晶が六角形であることは知られていたようで、「六弁の花」と表現
されていたとのことですが、観察記録などは残っていないようです。
江戸時代の後期になりますが、この「雪の結晶」を日本で初めて顕微鏡で観察し、「雪華」と
命名、20年にわたる研究の成果を「雪華図説」として出版した立派なお殿様がいます。
下総國・古河藩、現在の茨城県古河市の藩主“土井利位(どい としつら)”です。
オランダから輸入された顕微鏡を使って、発見した結晶の数は何と195種にも上るそうで、
1832年(天保3年)に「雪華図説」として出版され、美しさと完成度の高さから学術書として
高い評価をされるとともに、着物やお茶碗の模様にも使われるなど江戸庶民の間にも大流行、
「雪の殿様」の異名で呼ばれていたとのことです。
大阪城代、京都所司代、幕府老中など徳川幕府の要職を務めた立派な譜代大名。今で言うと
高級官僚or政治家ですが、本当は大好きな「雪」の研究で一生を過ごしたかったのかも・・?
雪国でもない茨城に、こんな立派な研究者いたなんてヤッパリ凄いね!!! 茨城!!!
ところで、雪の結晶は何故「六角形」?、水分子H2Oの分子配列?誰か易しく教えて下さい。


