海の向こうからまた不穏なニュースが連日入って来ています。既に足かけ4年もの間続いているロシアによるウクライナ侵攻は、膨大な犠牲を出しつつも未だ終了の兆しは見えて来ないのに加え、今年になると米国がベネズエラ・イランと立て続けにその歯向かう国々に攻撃を仕掛けており、現在はまるで帝国主義時代に逆戻りした様な観を呈しています。
それぞれの事変には複雑な背景が要因としてあるものの、この戦火によって一番苦しむのが一般の市民である事は間違いなく胸が痛みます。
我が国の周辺にもその様なリスクの導火線となり得る事象が幾つもある事は否めませんので、我々もいつまでも机上の理屈を並べ立てるのではなく、改めて現実を直視した様々な対策をしっかりと立て、時にしたたかにかつ頭を柔軟にして、生存へのより確かな道を構築していく必要があると考えます。
ただその中にあっても、ひたすら力が支配する様な今の世界状況に決して悲観するのではなく、視点をより広くして、現在のこの時点を歴史の一部として俯瞰的に捉え、人類が更に前進していく為の一環として、時に一時的な揺り戻しもあり得ると認識し直し、自分や周囲そして社会の為に、自分達自身が出来る事、すべき事に落着いて集中する事が肝要であると考えます。
今から何年後になるのかは分かりませんが、そのある未来の時点で「あの時はこうだったよね、その後も右に左に揺れながらも、今はこの地点に到達して来たよね」と語り合える様な時代が迎えられる事を心から望みます。
そしてその為には、今ほど政治の果たす役割が大きく求められる時はない、そしてその政治を主体的かつ相対的に動かしていくのは我々日本国民であるという自覚を改めて強く持ちたいものです。
ケセラセラ=what will be,will be
答えは風に吹かれて=the answer is blowing in the wind
Tomorrow is another day!(Scarlett O’Hara~Gone with the wind)


