最近の関東地方は、週末になると天気が崩れがちで、なんと10週連続で週末に雨が降っているとのことです。
先週末も例外ではなく、土曜日は大雨となりましたが、日曜日は久しぶりに晴天が広がりました。
その日、6月1日(日)は実は「晴れの特異日」とされる日でもありました。
特異日とは、過去の気象データを統計的に分析した結果、
特定の天気(晴れ・雨・台風など)が起こりやすいとされる日のことです。
気象庁の正式な用語ではありませんが、気象ファンやメディアの間で広く知られています。
科学的に“なぜその日だけ天気が偏るのか”という理由は明確ではありませんが、
長年の観測結果からそうした傾向が見られるのは興味深いですね。
日本(主に東京)の特異日を調べてみると、以下の統計があるようです。
1月16日 – 晴れの特異日。
3月14日 – 晴れの特異日。
3月30日 – 雨の特異日。
4月06日 – 花冷えの特異日。
6月01日 – 晴れの特異日。
6月28日 – 雨の特異日。東京では53%の確率で雨が降る。
7月17日 – 雨の特異日。
8月18日 – 猛暑の特異日。
9月12日 – 雨の特異日。
9月17日 – 台風襲来の特異日。統計上、台風が日本列島に上陸する回数が多い。
9月26日 – 台風襲来の特異日。統計上、台風が日本列島に上陸する回数が多い。
レジャーやゴルフ、イベントの予定を立てる際のちょっとした参考情報として使えるかもしれませんね。