「現代人を救うアンパンマンの哲学」という本をライブラリーから借りて読みました。
ちょうど、社員旅行で広島へ行くこともあってタイミングが良かったと思います。
資料館を見学した後平和記念公園を歩いていますと、本の一節を思い出し、より一層「正義」というものの危うさを考えさせられた次第です。
アンパンマンといえば我が家の長男がまだ幼いころ大変寝つきが悪く、深夜からひどいときは早朝まで子供を膝において、ひたすら録画した放送を繰り返し見させていた記憶が蘇ります。
今でも主題歌や挿入歌は頭にこべりついて離れません。
子供との良い思い出なのですが、自分もある程度は楽しんでいたんだと今になっては認めざるを得ません。
そこで、思い出のキャラクターを勝手に順位付けしました。(個人の意見です)
第3位
ナガネギマン・・・フェンシングの達人で、正体はネギーおじさん。ナガネギフラメンコという登場曲がかっこよかった。気の弱いネギーおじさんですが、子供たちのピンチを知ると、ナガネギマンに変身して悪を打つ。完全にアラン・ドロンの「ゾロ」じゃないかとの突っ込みは、同感にて許します。パン以外のキャラでは俊逸。
第2位
やきそばパンマン・・・アテレコはあの小杉十郎太。映画の吹き替えではトム・クルーズを演じている声優さんで、あのカッコ良い声で登場曲「やきそばパンマン流れ旅」を唄ってくれます。頭のやきそばを焼きたてに替えるとパワーが復活するという点において、主役と同じところも面白い。自分で焼きそばを作って仲間に振舞うという、それまでのキャラクターには無い設定。夜中に焼きそばが無性に食べたくなった思い出。
第1位
ロールパンナちゃん・・・もう説明はいらないと思いますが、ジャムおじさん制作によるメロンパンナちゃんのお姉さん。見ていて本当に切なさを感じるが、果たして3歳の息子に理解できたのであろうか。因みにドキンちゃんにも同じ影を感じる時がありますね。
語りだしたらきりがないので、この辺でバイバイキン。