月曜日の朝礼において、社内でも社員の方たちに改めて報告をしましたが、所属するロータリークラブ(以下「RC」と略します)での会長職の仕事が、先週を以て実質的にようやく完了しました。
この役職に就任した昨年7月よりは、日々洪水の様にやって来るメールや電話その他での打合せや確認、或いは各種の案内に対応し、色々な会合に出席して場を仕切ったりと、息つく間もない一年間でした。
ご承知の様に、RCは親睦と社会奉仕の団体ですから、対応する業務は全てボランティアです(むしろ様々な寄付を頻繁にする立場となります(笑))。またRCは社会的に評価の高い団体とは言え、私のミッションが社業第一であるのは当然なのですが、時間と労力はRCに割かれる比率が大変高く、社員の方達にはご負担をお掛けしたところが少なからずあったと考えます。
但しお陰様で、この一年間で会社の業績は更に高まり、様々な目標も次々とクリアして行きました。以前、RCの重鎮の方から社員の皆さんへ「社長元気で留守がいい!」と激励のお言葉を頂戴した時には一瞬、目が点になりましたが、社員の方たちが実際にそれを体現してくれたと大変感謝しています。
元々RC内での人との繋がりは特別なものがあり、公私共々欠かせない方たちが多いのですが、この一年でその拡がりと深さは一段と大きくなり、将来に向かって当社が前進していく、大いなる原動力となってくれるものと意を強くしています。
さてブログで、既に幾人もの方たちから感想や報告がありましたが、先日の旅行会はお陰様で大変意義あるものとなりました。中でも事前準備や道程での、旅行委委員の方たちの献身的な働きぶりには感動しました。
RCの今期のテーマは「親睦・奉仕・学び」と決めたのですが、社員旅行においてもこの三つを大いに実現できたものと感じています。
来年も是非良いところに行きたいものです。その前に、今秋もまた近場の日帰り旅行~大人の遠足!!を企画したいと考えています。